Conn 6M Naked Lady Alto Sax 1942年製 Serial No:300XXX 【Vintage】
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Conn(コーン) 6M ネイキッド・レディ アルトサックス シリアルNo:300XXX 1942年製 【ヴィンテージ】
■オリジナルラッカー ■VIII stamped(管体及びネック) ■ネック:マイクロチューニングデバイス機構採用 ■彫刻:Naked Lady(Lady Face) ■ロールド・トーンホール ■全タンポ交換済み ■反射板:プラスチックブースター ■調整済み ■付属品:オリジナルハードケース
【Conn 6M(コーン ロクエム)について】 Connサックスはチャーリー・パーカー氏も使用していたことで有名で、6MはConnを代表するモデルでセルマーのS.B.AやMkVIが登場するまでジャズプレイヤー達に主流のサックスとして使われていました。アメリカのサックスらしいストレートで芯の太いサウンドが特徴です。低音キーの位置が現代の一般的なサックスと違い反対側に付いているのも特徴のひとつです。Conn 6Mのアルトのネックにはマイクロチューニングデバイスと呼ばれる機構が取り付けられている物があります。通常チューニングはネックのコルク部分でマウスピースの抜き差しを行いチューニングをしますが、マイクロチューニングデバイスの機構が取り付けられたネックにはコルク付近にスクリューがあります。そのスクリュー部分を回転させることでネック自体の長さを調整しチューニングすることができます。 ベル部分には上半身だけの女性の彫刻が施されており、通称【Naked Lady(ネイキッド・レディ)】または【Lady Face(レディ・フェイス)】とも呼ばれています。
また、1940年代前期に生産された6Mの中には【VIII】の刻印がシリアル付近とネックに刻まれている物があります。この【VIII】の刻印があるタイプは6Mの中でもクオリティの高い機種として6Mの中で最も人気があるサックスになっています。
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