SAXWORKS David Sanborn Model アルトサックス用メタルマウスピース 【Vintage】
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SAXWORKS(サックスワークス) デヴィッド・サンボーンモデル アルトサックス用メタルマウスピース 【ヴィンテージ】 サックスワークス デビッド・サンボーンモデルのヴィンテージアルトメタルマウスピースです。ボディ上部に若干のリガチャーキズや使用による小さなスリ傷、特有の変色などは見られますがティップレールやサイドレールなど重要な部分の状態は良好でこの年代のヴィンテージマウスピースとしては全体的にコンディションが良いです。
単純にキレとパワフルさを持ったサウンドというわけではなく、キレ味鋭い音の中にも重厚感を持ちどことなダークさを漂わせる独特のメタルサウンドが魅力です。適度な重厚感を持ちつつもやや洗練された音のキレにパワフルさを併せ持ち、ワイルドさもブレンドされたカッコイイ!サウンドを出すことができます。
特有の変色が全体的にありややザラつきのある表面の風合いと相まって黒デュコフを彷彿とさせるルックスを持っており、独特の艶を持ったメタルサウンドはフュージョン系サウンドを楽しむにはまさに最高の音色だと思います。
付属品にはSAXWORKSオリジナルのユニークなリガチャーとキャップがございます。オリジナルリガチャーの状態も良好でマウスピース同様にレアなリガチャーですのでこの状態で残っているのは非常に珍しいです。現代のマウスピースとは一味も二味も異なる深みのあるハイバッフルサウンドがお楽しみいただけます。元々の生産数が非常に少ないマウスピースということもあり、近年では状態の良いものは滅多に見かけなくなりましたのでお探しの方やご興味のある方は是非お見逃しなく!
■オリジナルオープニング ■ティップオープニング実測値:約 2.10mm(約 0.083インチ) <実測値を元にしたオープニングサイズ比較表> SELMER | EとFの間相当 | MEYER | 8MMよりやや狭い | Dukoff | D7とD8の間 |
※上記はあくまでも参考の目安ですので相当するマウスピースのティップオープニングとまったく同じという意味ではありませんので予めご了承下さい。 ■付属品:SAXWORKSオリジナルリガチャー&オリジナルキャップ
【SAXWORKS David Sanborn Modelについて】 SAXWORKSは1990年代にJoel Harrison氏とJohn Purcell氏によって設立されたマウスピースブランドで、世界的なサックスプレイヤーであるデビッド・サンボーン氏の要望に応えるべく、サンボーン氏協力のもと製作された高品質なサックスマウスピースです。デュコフをベースに精度を高めた高性能版デュコフとも言えるサックスワークスは、デュコフに代表されるキレ味鋭いパワフルなサウンドを継承しつつも、音が暴れすぎず、粒の揃ったハイバッフル系サウンドが特徴のひとつです。作りの精度、コントロール性、サウンドクオリティなどが高い次元で仕上がっておりトータルクオリティに優れたマウスピースとなっています。当時サンボーン氏やキャンディ・ダルファー氏の使用で一躍有名となったSAXWORKSですが、残念ながら生産が終了しておりその生産本数は極めて少なかったため国内はもとより海外でも非常に入手が困難なヴィンテージマウスピースのひとつとなっています。 |