TheoWanne　DURGA 5　テナーサックス用メタルマウスピース　【GP】

Theo Wanne（セオ・ワニ）　ドゥルガー 5　テナーサックス用メタルマウスピース　Gold Plated

強力なパワーと骨太でパンチの効いたサウンドが魅力のDURGAモデル！
DURGA5になり新たに採用されたミディアム・スタジアムチェンバーと高さのあるロングステップバッフルにより、非常にパワフル且つ音に厚みを持ったパンチの効いたサウンドが楽しめるハイバッフル系マウスピースに仕上がっています。音のキレとパワー一辺倒のモデルではなく、コントロールすることによってしっかり柔らかさを持った図太いサウンドも得られるサウンドの幅が広いモデルです。エレキ楽器の中でもパワー負けせずに音が埋もれることなく鳴らせますのでファンクやロックなどのジャンルでも活躍できるモデルで、パワフル且つセクシーなハイバッフル系サウンドをお探しの方にお薦めです。

【スタッフのコメント】
TheoWanneマウスピースの中でGAIAモデルと共にリリースした2009年頃から今日までそのポジションは揺るぎなく、常に進化を続けているDURGAモデルは多くのジャズプレイヤーに愛用されており、それだけにTheo自身もこのモデルの基本的なサウンドキャラクターを大きく変えることなく、出来るだけベースのサウンドを維持しつつもより改良を重ねることを意識して製作に取り組んでいるようです。細部を微調整されつつも初期DURGAから継承されてきた高さのあるロングステップバッフルに、DRUGA 5から新たに採用されたMedium-Stadium-Chamberを組み合わせたことにより、音圧のあるパワフルサウンドに程よい音のキレとパンチだけでなくリッチさもありセクシーさのあるハイバッフルサウンドが楽しめます。強めに息を入れれば音の角もより立ってきますが音に厚みがありますので高音域でも音が浅くならず芯がありますし、ギラギラし過ぎないのも利点だと思います。DURGAよりも長さのあるハイバッフル仕様のSHIVAはチェンバー付近までサイドウォールがフラットタイプのに対してDURGAはバッフルが下るまではフラットタイプのサイドウォールですが、バッフルが下り始めた付近からサイドウォールも丸みのある掘り込みが入りチェンバー自体がSHIVAよりもやや大きめのチェンバーで丸みのあるデザインになっています。そういったことも影響していると思いますが、バリバリとワイルドさのあるサウンドも出せますがその音の角にはわずかに丸みがありシャープ過ぎずリッチさを感じる音色に思います。低音から高音域まで力強さのある骨太サウンドが出せますし、単純に骨太なだけでなく音の中心にはしっかりと芯を感じることができ、コントロールすることで息音を混ぜた渋みのあるサブトーンも出すことが可能ですのでサウンドの幅が広いです。高音域が鋭すぎるハイバッフルマウスピースは避けたいがパワーとキレは欲しいという方や骨太サウンドでパワフルにバリバリ鳴らしたい方にお薦めのモデルです。

■バッフル：Uniquely shaped long step baffle
■チェンバー：Medium-Stadium-Chamber
■仕上げ：金メッキ仕上げ(GP)
■商品内容：マウスピース、Theo Wanne Libertyリガチャー (プレッシャープレート Gold Palted １点が装着済)、Reed Replacer マウスピースキャップ※、Theo Wanne マウスピースポーチ、六角ドライバー、外箱
※Reed Replacer Capはマウスピース保管専用のキャップのため、リードをセットした状態では使用することができないキャップとなっています。リードを保護するためのキャップにはフランソワルイ スマートキャップやSILVERSTEIN オムニキャップなどがご使用いただけます。


■オープニングサイズ比較表

※入荷時期によってはボディ上部にあるロゴのペイントが薄いものがございます。
※上記はあくまでも参考の目安ですので相当するマウスピースの
　ティップオープニングとまったく同じという意味ではありませんので予めご了承下さい。
※入荷時期によって事前予告なく細かな仕様や刻印の位置、ペイント、モデル名の末尾の番号などが商品写真とは異なる場合がございます。気になる方はお手数ですが事前にお問い合わせください。



在庫切れの場合は納期にお時間をいただく場合がございます。ショッピングカートに表示されていないオープニングサイズをお探しの方や、お急ぎの方は誠にお手数ですがお問い合わせフォーム又はお電話にてお問い合わせ下さい。