JohannesGerber　Vintage　ソプラノサックス用マウスピース

Johannes Gerber（ヨハネス・ガーバー）　ヴィンテージ　ソプラノサックス用マウスピース

1950年代のヴィンテージマウスピースにインスピレーションを受けて設計されたVintage Modelはロールオーバーバッフルとラージチェンバーを組み合わせたデザインになっています。精度の高い仕上げと最適化されたフェイシングカーブにより表現力豊かな音色と快適な吹奏感を実現し、高音域においても正確なイントネーションで演奏がしやすくなっています。太く広がりのある豊かな音色で艶やかさを持って鳴らすことができるモデルです。


【素材：Johannes Gerber Hard Rubber Composite】
マウスピースに採用されている合成素材は最高品質のドイツ製ハードラバーを主成分とした独自のハードラバーコンポジットとなっており、1960年代のヴィンテージマウスピースを彷彿とさせる響きと反応を追求して開発されました。

【スタッフのコメント】
ヨハネスならではのスムーズな吹き心地とレスポンスはそのままにより柔らかく太さのあるソプラノサウンドが楽しめます。ミディアムチェンバーを採用したMCモデルよりも全長がやや短いの対してビークはやや高めにデザインされており咥えた際の口元が他のモデルよりも少し口が開くデザインになっています。チェンバーが大きい分、そこに向かってのサイドウォールの掘り込みが他のモデルよりも大きく、より太く息を入れることができるデザインになっておりそういった点もより太さのある音に貢献しているのではないでしょうか。音に太さはありつつも大味な印象はなく、基本的には柔らかさのある音色でそれでいて音の密度をしっかりと持ったジャズサウンドが出せます。程よいふくよかさと甘い音色というか暖かみのある音の艶が心地良いモデルだと思います。ソプラノで質の高い音色を持ったマウスピースをお探しの方にお薦めのモデルです。

■商品内容：マウスピース、外箱　　※リガチャーとキャップは付属していません


■オープニングサイズ比較表

※上記はあくまでも参考の目安ですので相当するマウスピースの
　ティップオープニングとまったく同じという意味ではありませんので予めご了承下さい。