Vandoren Traditional アルトサックス用リード 【EXT加工品】
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Vandoren(ヴァンドレン) トラディショナル アルトサックス用リード エクスト処理製品
特許技術であるEXT(エクスト)処理が施された特注サックスリードです。
【ご使用になられた方のご意見】 ・品質の均一性が向上しバラツキが少なくなった ・レスポンスが良くなった ・少し長持ちするようになった ※上記はご使用になられた方の意見・感想としてあくまでも参考程度にお考えください。
※EXT処理をする際にリードを箱から取り出すため、箱やリードなどのコーティングフィルムは取り外されます。また、EXT処理されたリードはリード裏面に【Ext】のマークが施され、パッケージには【Ext】のシールが貼られます。バンドレンリードのフローパックパッケージは、EXT処理のためフローパックを開封しております。予めご了承ください。
■EXT(エクスト)処理について 「楽器の応力を除去する処理方法」として特許も取得されているEffect X Treatmentの頭文字をとってEXT(エクスト)と呼びます。 EXT処理とは楽器の製造過程で発生した応力(ストレス、金属を引き伸ばしたり曲げたりする際にその材質に発生する反発力)が取り除かれ、音質や吹奏感が向上するという画期的な処理です。 物質には、元に戻ろうとする力があります。例えば紙を筒状に丸めても手を離せば元の状態に復元します。この復元しようとする力を応力といいます。この応力が楽器の響きや吹奏感などに対してよくない影響を与えているということは、昔から指摘されていることでした。例えば金管楽器のチューニング管やベルなどは、元々フラットの一枚の金属板を叩いたり引き伸ばしたりして製作されます。加工された金属には、元の姿に戻ろうとする力、つまり〜応力〜が発生します。 今までは焼き鈍しなど、パーツごとに熱を加える方法が採られていました。しかし、この従来のやり方では、金属疲労を早めるなどのリスクが生じます。 EXT処理の特筆すべきことは、熱を加えない為に、金属疲労を起こさず応力を除去できるということにあります。
■Vandoren Traditional サックス用リードについて このリードは、長年にわたって高い評価を得ている一番幅広く使われているリードです。非常に薄いティップからきわめてピュアな音質が生み出されるようにデザインされており、また振動する部分のコシが強く、JAVAやV16よりもパレット※1が厚くなっています。 トラディショナルは先端部が一番薄くハートが一番厚いため、発音が歯切れ良く、リッチな音になります。クラシックプレイヤーに人気のモデルです。 ※1.パレット:最大限に振動する部分のこと
■10枚入り ■ファイルドカット(フレンチカット)
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