TheoWanne SHIVA IV MIDNIGHT BLUE A.R.T. アルトサックス用マウスピース 【7】 【Refaced by TheoWanne】
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Theo Wanne(セオ・ワニ) シヴァ4 ミッドナイトブルーART アルトサックス用マウスピース 7 【Refaced by TheoWanne】 独特の空気感を持ちスピード感を持って艶やかにそれでいてキレ良く鳴らせるSHIVA IV MIDNIGHT BLUE A.R.T.モデル。 バレットシェイプを取り入れたロングハイバッフル仕様に小さめのチェンバーを組み合わせたデザインに独自素材を採用したこのモデルは、優れたレスポンスとスピード感のあるパワフルなサウンドを持ちながらもしっかりとした音の密度を維持したままスムーズに鳴るマウスピースに仕上がっています。また、音のエッジに程よい丸みを帯びており音がシャープになり過ぎることなく艶やかに鳴るのも魅力。
こちらはTheoWanne Saxophone Mouthpiece Fair & Reface Clinicにてご本人に新品の現物商品をリフェイス調整していただいた個体です。マウスピースの個体に合わせて調整された希少なマウスピースですのでご興味のある方は是非どうぞ。普段では手に入らない現品限りの商品です。 ※調整によってテーブルやレールなどは研磨の跡がありますので予めご了承ください。
【スタッフのコメント】 BRAHMA同様にMIDNIGHT BLUE A.R.T.と呼ばれる独自素材を採用しており、見た目もユニークですがサウンドは高い次元でまとまった上質なハイバッフルサウンドを持っています。BRAHMAがシャークギルバッフルを採用しているのに対してこちらのモデルはオーソドックスなデザインで、サイドウォールはフラットタイプでチェンバーに向かってストレートに息が入るようになっています。バッフルが高い分、チェンバー付近のバレットシェイプの落差が大きくデザインされており、ウインドウもBRAHMAがスクエアタイプなのに対してこちらのモデルはU字タイプと様々な点でモデルの違いが見て取れます。音にスピード感がありレスポンスに優れてパワフルなサウンドが出せるのはもちろんのこと、音にキレがありつつもギラギラし過ぎない点が良く音の角に独特の丸みを持っていることで艶やかさのある音でパワフルに鳴らすことができます。素材の影響が大きいと思いますがラバーでは感じない独特の空気感というか、芯のある音の周りに絶妙なバランスで包み込むように響く音のベールのような個性的なサウンドがラバーやメタルとも異なるこのモデルだけのジャズサウンドを生み出しています。中音域から高音域に旨味を持ったハイバッフル系サウンドをお探しならこちらのSHIVA IVがお薦めでバランス型をお探しならBRAHMAがお薦めですのでお好みに合わせてお選びいただければと思います。ハイバッフル系の音のキレとパワーは欲しいけれどエッジがキツ過ぎるのは避けたい方やスムースジャズやフュージョンにも使える音の艶とキレをお探しの方にもお薦めです。
■生産終了品 ■TheoWanne氏によるリフェイス調整済み ■材質:MIDNIGHT BLUE A.R.T. ■商品内容:マウスピース、Theo Wanne Enlightened Ligature (プレッシャープレート Gold Palted 1点が装着済)、Reed Replacer マウスピースキャップ※、Theo Wanne マウスピースポーチ、外箱 ※Reed Replacer Capはマウスピース保管専用のキャップのため、リードをセットした状態では使用することができないキャップとなっています。リードを保護するためのキャップにはフランソワルイ スマートキャップやSILVERSTEIN オムニキャップなどがご使用いただけます。 ■オープニングサイズ比較表
オープニングナンバー | MEYER | SELMER | Dukoff | BergLarsen | 6 | 6MM | D | D6 | 75 | 7 | 7MM | E | D7 | 80 |
※上記はあくまでも参考の目安ですので相当するマウスピースの ティップオープニングとまったく同じという意味ではありませんので予めご了承下さい。
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