OttoLink LA Model テナーサックス用ラバーマウスピース
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Otto Link(オット・リンク) LAモデル テナーサックス用ラバーマウスピース
オットリンクのDNAを継承しつつ現代のミュージックシーンにも対応できるモダンなデザインとの融合によって新しいオットリンクサウンドが体感できるモデルとなっています。従来のオットリンクラバーよりもバッフルに高さがあり、チャンバーもやや小さめのデザインとなっており輪郭のあるパンチの効いた明るめのリンクサウンドが楽しめます。レスポンスも良くバランスが取れており、吹き方をコントロールすることでオットリンクらしい太く柔らかさのある音色も作ることができます。今までのオットリンクラバーとは一味違うサウンドと汎用性を持ったコストパフォーマンスに優れたモデルです。
<OttoLink> ジョン・コルトレーンやスタン・ゲッツなどJazzGaiantsと呼ばれる多くの巨人たちが愛用していたことでも有名で、テナーサックスのジャズでは定番中の定番とされる王道サウンドが魅力のOttoLink。メタル、ラバー共にJazzのテナーでは圧倒的な支持を得ており、図太く柔らかのあるダークなサウンドは多くのプレイヤーを魅了し続けています。スタンダードなモデルからヴィンテージの復刻版など豊富なラインナップがあります。特にテナーマウスピースが人気のブランドです。
【スタッフのコメント】 今までのオットリンクラバーは低めのバッフルに大きめのチェンバーの組み合わせでしたが、このLAモデルは高さのあるバッフルに少し小さめにデザインされたチェンバーの組み合わせで従来とは異なった設計になっています。バッフルを横から見るとそれほど高さが無いように見えますがティップ側の真正面から見えると意外とステップが高めにデザインされているのがわかります。サイドウォールはフラットではなくラウンドタイプで掘り込みがありますが、チェンバーがやや小さめにデザインされていることで相対的には従来のリンクラバーよりも容積は小さくなっています。高さのあるバッフルからチェンバーに向かって息がまとまりながら入る印象でレスポンス良くフォーカスした音色に思います。音の輪郭も程よくあり、音がモコモコとこもることもなくやや明るさを感じる音色ですがいわゆるハイバッフル系サウンドということではなく、そこはリンクのサウンドキャラクターを持ちながらも適度に鳴ってくれます。パンチとエッジの効いたサウンドも出せますがコントロールすることで図太く柔らかな音色も出せます。ビークの高さは特段低いということはなく口元もある程度開きますので、音のエッジとパッチのある音色だけを狙った設計ではなく、コントロールすることで従来のリンクラバーよりも多彩な音色が楽しめるようにサウンドの幅を持たせたのではないでしょうか。音色としては現代的なサウンドですが従来のオットリンクラバーとは違った楽しみ方ができるマウスピースだと思います。
■LA Model ■ティップオープニングサイズ(メーカー資料より): 5★ = 約 2.16mm(0.085 inch) 6 = 約 2.29mm(0.090 inch) 6★ = 約 2.41mm(0.095 inch) 7 = 約 2.54mm(0.100 inch) 7★ = 約 2.67mm(0.105 inch) 8 = 約 2.79mm(0.110 inch) 8★= 約 2.92mm(0.115 inch) ■商品内容:マウスピース、専用リガチャー&キャップ、外箱 ※輸入品のためマウスピースに小さなスリ傷などがある場合がございますので予めご了承ください。 ※付属品のリガチャーにつきましても塗装ムラやスリ傷、小キズがある場合がございますので予めご了承ください。
在庫切れの場合は納期にお時間をいただく場合がございます。 お急ぎの方は誠にお手数ですがお問い合わせフォーム又はお電話にてお問い合わせ下さい。
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